ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の60～70代の男女を対象に「最高にうまいと思うスコッチウイスキー」というテーマでアンケートを実施しました。

　世界五大ウイスキーの中でも、古い歴史と伝統を持つスコッチ。60～70代に支持されているのは、いったいどの銘柄なのでしょうか？　さっそく結果を見てみましょう。

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調査概要

【60～70代に聞いた】最高にうまいと思う「スコッチウイスキー」ランキング

第2位：オールドパー

　第2位は「オールドパー」でした。1871年から酒造メーカーマクドナルド・グリンリースが販売しているウイスキーです。名前は、150年以上生きたといわれる「トーマス・パー」という人物に由来しているそうです。

　オールドパーは、スコットランド各地から集めた原酒がブレンドされた、ブレンデッドスコッチウイスキー。スペイサイド地域の水のなめらかさ、アイラ島の豊かなピート香、キーモルトである「クラガンモア」の樽熟成などが絶妙に折り重なって、複雑で豊かな味わいを実現しています。

第1位：ジョニーウォーカー

　第1位は「ジョニーウォーカー」。スコッチの中でも世界トップクラスの売り上げを誇る、ブレンデッドウイスキーです。

　スコットランド各地から集めた原酒を、門外不出のブレンディング技術によってブレンド。日本では「ジョニ黒」の愛称で親しまれる「ジョニーウォーカー　ブラックラベル12年」は、30近くものモルトウイスキーをブレンドしており、バニラを思わせる甘味や樽香、フルーティーな味わいがバランスよく仕上げられています。

　ジョニ黒と並んで日本で親しまれている「ジョニーウォーカー　レッドラベル」通称「ジョニ赤」は、スパイシーで力強く、スモーキーな香りが印象的です。

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