ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の30代以下を対象に「一発で読めないと思う甲信越の温泉地は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　甲信越エリア（山梨県・長野県・新潟県）には、多くの温泉地がありますが、その中で、30代以下の人たちから「一発で読めない」と思われているのはどの温泉地だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【30代以下に聞いた】一発で読めないと思う「甲信越の温泉地」ランキング

第2位：鹿教湯温泉（かけゆ）

　第2位は、得票率8.8%の「鹿教湯温泉（かけゆ）」でした。長野県東部に位置する上田市にある温泉です。弱アルカリ性単純温泉で、お湯がやわらかいのが特徴。

　「鹿教湯（かけゆ）」という温泉名は、鹿に化けた菩薩が信仰心のあつい猟師に、山中に湧く温泉の存在を教えたことに由来しているそうです。

第1位：雲母温泉（きら）

　第1位は、得票率17.5%の「雲母温泉（きら）」でした。新潟県岩船郡関川村にある「えちごせきかわ温泉郷」の一つに数えられており、荒川の左岸にあります。

　雲母温泉は、対岸の高瀬温泉の発見者の子孫が、集落と協力して湯を掘り当て、1956年に誕生しました。すぐ近くを国道が走っているため、アクセスしやすいのも魅力です。

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