【古畑任三郎】第1シリーズの「神回」ランキングTOP12! 第1位は「死者からの伝言」【2024年最新投票結果】

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 2024年4月に初回放送から30周年を迎えたドラマシリーズ「古畑任三郎」。冒頭で事件が起き、田村正和さん演じる刑事・古畑任三郎が鋭い観察力と巧みな話術で犯人のトリックを解明するストーリー展開が特徴です。2024年5月にはフジテレビ「ハッピーアワー」枠で一挙再放送され、話題となりました。

 そこで2024年5月24日から5月31日まで、ねとらぼでは「『古畑任三郎』第1シリーズの神回はどれ?」というアンケートを実施していました。

 今回の投票では、第1シリーズとして放送された全12話を選択肢に用意したところ、637票もの投票をいただきました。ありがとうございます! それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2024年5月24日 ~ 5月31日
有効回答数637票
質問古畑任三郎・第1シリーズの神回は?
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第2位:さよなら、DJ

 第2位は「さよなら、DJ」。得票数は117票、得票率は18.4%でした。

 「さよなら、DJ」は、第1シリーズの第11話として放送されました。人気DJの中浦たか子が生放送の深夜ラジオ番組に出演している最中に、スタジオから駐車場へ移動し、付き人のエリ子を殴打。その後はスタジオに戻り、平然と番組収録に参加していました。たか子に複数の脅迫状が届いているという情報により、スタジオで身辺警護を務めていた古畑は、捜査を開始。部下の今泉の協力を得て、スタジオの複雑な構造を利用したアリバイを崩していきます。

 犯人を演じたのは、桃井かおりさん。歯に衣着せぬ口調と、気だるい雰囲気を生かし、人気DJの光と闇を表現しました。

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第1位:死者からの伝言

 第1位は「死者からの伝言」。得票数は189票、得票率は29.7%でした。

 「死者からの伝言」は、「古畑任三郎」第1シリーズの第1話です。少女マンガ家の小石川ちなみは、恋人の編集者にもてあそばれていたことを知り、彼を別荘の地下室に閉じ込め窒息死させます。犯行から数日後、別荘に戻ったちなみは時期を偽り警察へと通報し、そこへ車のガス欠と悪天候によって立ち往生していた古畑たちが訪れ、ちなみから事情を聞くことに。ちなみの言動の矛盾と、現場に不自然に散乱する原稿用紙が意味するものとは……古畑の推理がさえわたります。

 犯人を演じたのは、中森明菜さん。作家として優れた才能を持ちながらも、生きることに消極的な女性を好演しました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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