今人気の「Netflixでみられるテレビ番組」ランキングTOP10！　1位は「鬼滅の刃 柱稽古編」【2024年5月27日～6月2日時点/Netflix調べ】

　動画配信サービス「Netflix」は、毎週火曜日にNetflix上に配信されている映画とテレビ番組の視聴数ランキングを公開しています。このランキングは、前週の月曜日から日曜日までの各タイトルの「視聴数」に基づいたもの。今回は「日本のテレビ番組の視聴数ランキング」を紹介します。

　Netflixで配信されているテレビ番組の中で、2024年5月27日から6月2日の期間に最も視聴された作品はどれだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう。

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（出典：Top 10 Most Popular TV Shows on Netflix in Japan）

第2位：怪獣8号

　第2位は「怪獣8号」でした。原作は「少年ジャンプ＋」で連載中の松本直也さんによる同名漫画。連載当初から話題になっていただけあって、テレビアニメ化を楽しみにしていた人も多いのではないでしょうか。本作の舞台は怪獣が人々の脅威となった「怪獣大国」。突如出現し襲いかかってくる怪獣と人々との戦いが描かれています。

　怪獣を討伐する「日本防衛隊」への入隊を志していた主人公・日比野カフカ。夢を諦め怪獣専門清掃業者で働いていたところ、後輩・市川レノと出会います。彼との出会いをきっかけに再び防衛隊員を目指すことを決意。しかしその矢先、カフカの体内に謎の小型怪獣が侵入し、気が付くと怪獣の姿に変身していたのです。「怪獣8号」と名付けられ追われる存在になったカフカですが、それでも夢を諦めず、怪獣たちに果敢に立ち向かいます。

　本作の見どころのひとつがダイナミックなアクションシーン。怪獣を討伐するシーンをはじめ、キャラクターたちが実際に動き回る姿を見られるのはアニメならではですよね。また原作者の松本さんも監修として関わっており、脚本やデザイン画、アフレコ現場にも参加しているそうです。細部まで作りこまれた描写はもちろん、声優たちの演技によってさらに魅力的な作品に仕上がっています。

第1位：鬼滅の刃

　第1位は「鬼滅の刃」でした。原作は累計発行部数1億5000万部を突破した、吾峠呼世晴さんによる同名漫画。これまでテレビアニメシリーズや劇場版が制作されたほか、関連グッズも多数販売されています。2024年2月には「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」を145以上の国と地域で公開。日本国内のみならず世界各国で絶大な人気を誇っています。

　本作の主人公は家族を鬼に殺されてしまった少年・竈門炭治郎。唯一生き残るも鬼となってしまった妹の禰豆子を人間に戻す方法を探すため、鬼を退治する組織・鬼殺隊へ入隊します。そこで出会ったのは個性豊かな同期の善逸や伊之助、「柱」と呼ばれる強力な剣士たちでした。彼らとともに鬼を、そして最大の敵である鬼舞辻無惨を倒すべく奮闘する物語です。

　2024年5月から配信されている「柱稽古編」では、鬼舞辻無惨との決戦に備えた「柱稽古」の様子が描かれています。柱稽古とは鬼殺隊の隊士たちが柱を順番に回り、より強くなれるように稽古を付けてもらうというもの。炭治郎や善逸をはじめ、おなじみのキャラクターが登場します。また、本作で注目したいのがアニメオリジナルシーンです。第1話冒頭、風柱・不死川実弥と蛇柱・伊黒小芭内が無数の鬼を斬りまくるアクションシーンは迫力満点でした。

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