車の前後に取り付けられているナンバープレート。車両を公道で走らせる際には、適切なナンバープレートの装着が法的に義務付けられています。

　一部の地域では、その地域の特産品や観光名所をアピールする「ご当地ナンバープレート」や「図柄入りナンバープレート」が交付されるようになり、地域振興に貢献するものとして親しまれていますね。

　そこで今回、ねとらぼでは「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う新潟県の地名は？」というテーマでアンケートを実施します。まずは、編集部がピックアップした3つの地名を紹介します。

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三条

　三条市は、新潟市などの自治体とともに「新潟ナンバー」の管轄地域となっています。金物産業が栄えており、職人の町として有名。新潟県の中でも主要な都市であり、新幹線が停車したり、高速道路が通っていたりと東京や大阪などへの交通の便が良いのも特徴。

　「三条」は古くから鍛冶や金物商が盛んであり、三条鍛冶など古くからの歴史があります。現在でも金属製品をはじめとしたものづくりが有名なので、名前だけでなく、デザインも素敵なナンバープレートになりそうですよね。

燕

　燕市は、三条市などの自治体とともに「新潟ナンバー」の管轄地域となっています。新潟県のほぼ中央に位置しており、 三条市とともに金物産業で有名です。スプーンやフォークといったキッチンツールの国内生産量で高いシェアを獲得。子育て支援も豊富で、ファミリー層に支持を得ています。

　さらに燕市と言えば、新潟5大ラーメンの「燕背脂ラーメン」も有名。観光から住みやすさ、グルメまで幅広い要素がそろっています。「燕」という漢字もナンバープレートによく合っていて、かっこいいと感じる人も多いでしょう。

佐渡

　「新潟ナンバー」の管轄地域である佐渡市。新潟県の佐渡島全域を含んでおり、現在は10の地区で構成されています。金・銀などを産出する55の鉱山（通称：佐渡金銀山）がよく知られており、400年の歴史を伝える史跡が人気です。

　また島ということもあり、海辺のサイクリングやマリンスポーツなど、さまざまなアクティビティが楽しめます。「佐渡」自体の知名度が高いこともあり、ナンバープレートになっても違和感はないでしょう。図柄入りナンバープレートのデザインも気になりますね。

ナンバープレートにしたらかっこいいと思う新潟県の地名は？

　ここまで新潟県の地名を紹介してきましたが、他にも魅力的な地名が多くあります。あなたがナンバープレートにしたらかっこいいと思う新潟県の地名はどこですか？　たくさんの投票をお待ちしています！