「台風の上陸数が多い都道府県」ランキングTOP10 第1位は「鹿児島県」【2024年最新調査結果】
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気象庁では、1951年〜2023年の期間に発生した台風について、発生数や上陸数などの統計をまとめ、その結果を発表しています。
今回はその中から「台風の上陸数が多い都道府県」のランキングを紹介します。なお「上陸」とは、台風の中心が北海道、本州、四国、九州の海岸線に達した場合を指しています。それでは、これまでに台風の上陸数が多かった都道府県はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。
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調査概要
調査期間 | 1951年~2023年第17号まで |
---|---|
調査対象 | 台風の中心が北海道、本州、四国、九州の海岸線に達したもの |
(出典元:気象庁|上陸数)
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「台風の上陸数が多い都道府県」ランキング
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第2位:高知県(26回)
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第2位は「高知県」で、上陸数は26回でした。高知県は、昔から台風による大きな被害を受けてきた歴史があります。1975年に発生した「昭和50年 台風5号災害」では、上陸後の進行速度が遅かったことなどから、大雨による被害が大きくなっています。
近年では、2017年9月に西部に再上陸した台風18号や、2015年7月に室戸市付近に上陸した台風11号などで、人的被害・住家被害が発生しました。
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第1位:鹿児島県(43回)
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第1位は「鹿児島県」で、上陸数は43回でした。九州の最南端にある鹿児島県には、西から来る台風だけでなく、南から来る台風も上陸。隣県である熊本県や宮崎県と比べ、上陸数が増える傾向にあるようです。
2022年9月には、台風14号が鹿児島市付近に上陸。非常に強い勢力で上陸し、鹿児島県では西之表市や東串良町などで人的被害や住家被害があったほか、多くの自治体で避難情報が発令されました。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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