【難読地名】40代以上の女性が選ぶ「地元民しか読めない」と思う埼玉県の市町村名ランキングTOP24! 第1位は「入間郡越生町」【2024年最新投票結果】

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 ねとらぼでは、2024年5月12日から5月19日までの間、「地元民しか読めないと思う埼玉県の市町村名は?」というアンケートを実施していました。

 今回は40代以上の女性から投票いただいた224票の結果を紹介します。40代以上の女性から「地元民しか読めない」と思われているのは、埼玉県のどの市町村だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2024年5月12日~5月19日
有効回答数224票
質問「地元民しか読めない」と思う埼玉県の市町村名は?
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第2位:入間郡毛呂山町(いるまぐんもろやままち)

画像:写真AC

 第2位は、埼玉県南西部に位置する「入間郡毛呂山町(いるまぐんもろやままち)」でした。都心から50キロ圏内にあり、JR八高線や東武越生線の計4駅を利用できるなど、通勤や通学に便利な立地。一方で豊かな自然にも恵まれており、暮らしやすい環境が整っているエリアといえそうです。

 1939年、当時の毛呂村と山根村が合併して生まれたことから、現在の名前が付けられた「毛呂山町」。「毛呂(モロ)」は「ムラ」から転じ、「村落」を表すとする説や、「多くの、さまざまの」の意味がある「諸」を由来とする説などが、1978年発行の『毛呂山町史』で紹介されています。

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第1位:入間郡越生町(いるまぐんおごせまち)

画像:写真AC

 第1位は、埼玉県西部にある「入間郡越生町(いるまぐんおごせまち)」でした。2016年に全国で初めて「ハイキングのまち」を宣言した越生町は、町土の約7割が山地となっており、豊かな自然が特色。関東三大梅林の一つ「越生梅林」のほか、日本観光百選の黒山三滝や五大尊つつじ公園など、四季折々の風景を楽しむことができます。

 町名の由来にも、その立地が関わっているという「越生町」。外秩父山地と関東平野の接点に位置する越生町は、秩父に向かうにも、上州に向かうにも尾根や峠を越えなくてはなりません。それに由来した「尾根越し(おねごし)」の「尾越し(おごし)」という言葉が変化したという説が有力なのだそうです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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