焼肉のタレなどでおなじみの「モランボン」では、公式サイトで焼肉に関するさまざまなアンケートを実施しています。今回はその中から、「おうち焼肉で食べる肉ランキング」（2020年調査）を紹介します。

　以前のように気軽には外食できなくなってしまった昨今、おうち焼肉ではどんなお肉が食べられているのでしょうか？　さっそく上位の結果を見てみましょう。

【出典】：おうち焼肉で食べる肉ランキング（モランボン）

第3位：ハラミ（1532票）

　第3位は「ハラミ」です。ほどよく脂が乗っていて甘みもある部位で、柔らかくて食べやすいお肉です。部位としては横隔膜の筋肉で、内臓肉に分類されますが、クセがなく食べられるため人気があります。牛1頭からわずか2～3kgしか取れない部位でもあります。

第2位：タン（1966票）

　第2位は、一番はじめに食べる人が多いとされる「タン」。コリコリとした歯ざわりで、レモンや塩でさっぱりと食べるのが好まれます。牛の舌であるタンはさらに細かく4つの部位に分かれ 、それぞれ根本に近い順からタンカルビ、タンもと、タンなか、タンさきと呼ばれています。

第1位：カルビ（4040票）

　第1位は焼き肉の王道とも言える「カルビ」です。カルビとはアバラを指す言葉で、韓国語のカルビッピョ（アバラ骨）という言葉が語源といわれています。赤身と脂が層になっているのが特徴で、噛めば噛むほど甘みが出てくる、まさに焼肉では王道のお肉です。

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