ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の30代以下を対象に「麺が最高にうまいと思う袋麺シリーズはどれ」というテーマでアンケートを実施しました。

　数ある袋麺の中で、30代以下の比較的若い世代から「麺がうまい」と支持されたのはどの商品なのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【30代以下が選ぶ】麺が最高にうまいと思う「袋麺シリーズ」ランキング

第2位：日清ラ王

　第2位は「日清ラ王」です。得票率は14.6％でした。ラ王は1992年に生タイプ麺のカップラーメンとして発売され、つるりとした食感やコシで評判を呼びました。ラ王の袋麺が登場したのはそれから20年後の2012年のことです。

　最新の商品では、麺の内層に「デュラム粉」を配合。麺の密度を高め、芯のしっかりした生麺食感にこだわっています。定番の「醤油」や「味噌」の他、「柚子しお」や「担々麺」「ちゃんぽん」など味のレパートリーも豊富です。

第1位：サッポロ一番

　第1位は「サッポロ一番」で、得票率は19.7％でした。サッポロ一番は1966年に発売されたサンヨー食品の主力商品で、「しょうゆ味」を皮切りに「みそラーメン」や「塩らーめん」、「ごま味ラーメン」などを展開し、人気のシリーズとして多くの人に愛されています。

　フレーバーごとに麺にしょうゆやみそを練り込んであり、スープとの一体感を創出しているこだわりも特徴の1つ。袋麺では塩分を25％カットした減塩シリーズも販売されています。

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