「米国ビルボード」および「ビルボードジャパン」は、2024年の上半期チャートの受賞楽曲・アーティストを発表しました。本記事ではその中から「総合アルバム・チャート」ランキングを紹介します。

　なお「総合アルバム・チャート」は、全国推定売上枚数とダウンロード数のデータを合算した総合アルバム・チャートです。

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調査概要

（出典元：阪急阪神ホールディングス｜2024年上半期チャート発表！）

「2024年上半期に売れたアルバム」ランキング

第2位：17 IS RIGHT HERE／SEVENTEEN

　第2位は、SEVENTEENの「17 IS RIGHT HERE」でした。韓国にて4月29日、日本では4月30日にリリースされたベストアルバム。歴代アルバムのタイトル曲に、新曲4曲を加えた豪華な一枚です。

　同アルバムのタイトル曲「MAESTRO」は、デビュー曲「Adore U」や「Super」といった7曲のソースが盛り込まれており、壮大な仕上がりになっています。

第1位：THE VIBES／SixTONES

　第1位は、SixTONESの「THE VIBES」でした。1月10日にリリースされた4枚目のアルバムです。集計期間内で累計57万枚以上を売り上げました。

　アルバム冒頭を飾る「こっから」は、ドラマ「だが、情熱はある」の主題歌に採用され、YouTubeにてMV再生回数が1億回を突破した一曲。ほかにも「ABARERO」「CREAK」といった既発シングルに、リード曲「アンセム」を中心とした新曲を収録しています。

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