リクルートが運営する旅行サイト「じゃらんnet」と旅行情報誌『じゃらん』、観光に関する調査・研究、地域振興機関「じゃらんリサーチセンター」は、2023年度に顕著な実績をおさめた東北ブロックの宿泊施設を表彰する「じゃらんアワード2023（東北ブロック）」を発表しました。

　今回はその中から、夕食へのクチコミ評点が高かった宿泊施設に贈られる「じゃらん OF THE YEAR 泊まって良かった宿大賞（夕食部門）」の結果を紹介します。いったいどの宿が選ばれたのでしょうか。まずは、受賞した宿泊施設から2つの施設をピックアップして紹介します。

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（出典元：2023年度の1年間に顕著な実績を収めた宿泊施設を表彰 「じゃらんアワード2023」東北ブロック発表 | 株式会社リクルート）

東北地方の「夕食が良かった宿泊施設」12選

グリーンピア三陸みやこ（岩手県宮古市［51～100室部門　第1位］）

　51～100室部門の第1位は、岩手県宮古市にある「グリーンピア三陸みやこ」でした。テニスやプールなどスポーツや、人工温泉「光明石温泉」などでリラックスのひとときを過ごせる宿泊施設です。

　夕食は、岩手県産の食材を中心に、三陸の海の幸を使ったメニューが自慢。春から夏にかけては生うに、秋には秋刀魚のお刺身など、旬の料理を味わえるのも魅力です。

ホテルリステル猪苗代ウイングタワー（福島県耶麻郡猪苗代町［301室以上部門　第1位］）

　301室以上部門の第1位は、福島県耶麻郡猪苗代町にあり、磐梯山と猪苗代湖を一望できる「ホテルリステル猪苗代ウイングタワー」でした。季節ごとにさまざまなアクティビティを楽しむことができるほか、自家温泉「猪苗代温泉」を利用した露天風呂・室内風呂も充実しています。

　夕食のバイキングでは、東北や福島の名物料理や、旬の食材を使ったメニューを味わうことができます。

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