日本最古のカトリック大学であり、有数の名門私立大学としても知られる上智大学。その上智大学の卒業生が、どのような企業に就職しているのか気になるところです。

　そこで本記事では、上智大学が公開している「2023年度 卒業・修了者進路状況報告書」を基に、就職先および就職した人数をランキング形式で紹介します。

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（出典元：上智大学「2023年度 卒業・修了者進路状況報告書」）

【上智大学】「卒業生の就職先」ランキングTOP29

第2位：日本アイ・ビー・エム（26人）

　第2位は「日本アイ・ビー・エム」でした。日本アイ・ビー・エムに就職した2023年度卒業生は26人。2022年度は24人で第3位にランクインするなど、安定した就職実績を誇っています。

　日本アイ・ビー・エムではビジネスに必要なスキルやITの基礎知識・専門知識を学び、新たなキャリアの道を支援する社会貢献プログラム「Skills Build」を導入。ダイバーシティー＆インクルージョンへの取り組みにも注力しています。

第1位：アクセンチュア（31人）

　第1位は「アクセンチュア」でした。アクセンチュアに就職した2023年度卒業生は31人で、2022年度は25人で第2位。毎年多くの学生が就職しています。

　アクセンチュアは世界49カ国の200を超える都市にオフィスや事業所を構える、世界的なコンサルティング企業。日本では東京都港区などにオフィスを構えています。ビジネスコンサルタントやソリューション・エンジニア、データサイエンティストなど、さまざまな募集職種（2025年卒の通常選考）があることに加え、社員の成長を支える環境が整っているのも魅力といえるでしょう。

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