大東建託は、大阪府に住む20歳以上の男女を対象に「居住満足度調査」を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2024＜大阪府版＞」として発表しました。

　多くの大阪府民から「住みここちがよい」と評価されたのは、どの街だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：大東建託「いい部屋ネット『街の住みここち＆住みたい街ランキング2024＜大阪府版＞』発表」）

【大阪府版】「住みここちがよい街（自治体）」ランキング

第2位：箕面市

　第2位は「箕面市」でした。箕面市は大阪府の北部に位置し、自然豊かな街として知られています。市内には「明治の森箕面国定公園」があり、滝や紅葉の名所にもなっています。一方で、大阪市内や大阪空港へのアクセスが良好で、買い物施設も充実しているため、利便性の高い住宅街として発展しています。2024年3月には北大阪急行線の新駅が開業し、大阪中心部へのアクセスがより便利になりました。

　居住者からは「平たんな土地なので自転車通学、通勤にはとても適した地域です」「自然豊かな山麓の町で季節ごとの自然を満喫できる」「始発駅、警察、消防、市役所、図書館など文化施設、広い公園、スーパーやコンビニ、各種病院などあらゆるものが半径1キロ圏内にそろっており、都会過ぎず、田舎過ぎずといった程よい環境」などのコメントが寄せられていました。

第1位：大阪市天王寺区

　第1位は「大阪市天王寺区」でした。大阪市天王寺区は、市内のほぼ中心に位置する街です。区内には聖徳太子が創建したとされる「四天王寺」をはじめ、多くの社寺が点在。古い坂道や史跡も残っており、歴史と伝統を今に伝えています。一方で、商業施設の集積地としても発展しており、再開発によるタワーマンションの供給も進むエリア。多くの学校や文化施設があり、文教地区としての一面も持ち合わせています。

　居住者からは「梅田、難波、天王寺といった大阪の主要駅に乗り換えなしでアクセスできるところ含め、どこに行くにも電車のアクセスが良い」「都会型で交通やショッピング他も充実し、大きな病院もその他数多くありとても便利です」「ショッピングモールがいくつもあり大体の物はすぐ買いに行ける距離にあること」などのコメントが寄せられていました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！