ねとらぼでは2024年4月29日から5月6日にかけて、「『地元民しか読めない』と思う長崎県の市町村名は?」というアンケートを実施しました。
本記事では、寄せられた投票のうち「50代」の結果に絞ったランキングを紹介します。50代から「地元民しか読めない!」と票を集めたのは、長崎県のどの市町村だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう!
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調査概要
| 調査期間 | 2024年4月29日 ~ 5月6日 |
|---|---|
| 有効回答数 | 170票 |
| 質問 | 「地元民しか読めない」と思う長崎県の市町村名は? |
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【難読地名】50代が選ぶ「地元民しか読めないと思う長崎県の市町村名」ランキングTOP18
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第2位:小値賀町
第2位は「小値賀町」(おぢかちょう)でした。小値賀町は大小17の島々から構成される町で、本土の佐世保市からフェリーで片道3時間ほどの位置にあります。
奈良時代の書物『肥前国風土記』によると、景行天皇がこの地域を訪れた際に「遠くにあるが近くに見える」という意味で「近島(値賀島)」(ちかしま)と呼んだと言い伝えられています。そこから、第一の島が小近(おちか)、第二の島が大近(おおぢか)と名付けられたそうです。
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第1位:東彼杵町
第1位は「東彼杵町」(ひがしそのぎちょう)でした。東彼杵町は長崎県のほぼ中央に位置する町で、お茶をはじめとした一次産業がさかんな地域。中でも町の特産品である「そのぎ茶」が全国的に有名です。
由来ははっきりとはしていませんが、一説には「真珠が多くそろっている国」を意味する「具足王国」(そないだまのくに)が転化してできたといわれています。「杵」は餅つきで使う「きね」を意味する漢字ですが、知らないと「彼杵」(そのぎ)とは読めないですよね。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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