東京都に隣接する千葉県。アジア地域有数の国際見本市会場である「幕張メッセ」や水揚げ量日本一で知られる「銚子漁港」のほか、「東京ディズニーリゾート」が位置することでも知られています。

　そこで、ねとらぼでは2024年2月18日～2月25日にかけて、「千葉県で住みやすいと思う街はどこ？」というアンケートを実施しました。

　今回は投票いただいた中から、「50代女性」と回答した人の120票をもとにした結果を紹介します。はたして、千葉県のどの街が「住みやすい」と支持を集めたのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【50代女性が選ぶ】住みやすいと思う「千葉県の街」ランキング

第2位：八千代市

　第2位は、「八千代市」でした。

　千葉県の北西部に位置する八千代市は、住宅団地発祥の地としても知られ、ベッドタウンとして発展してきました。また、豊かな自然があり、農作物の栽培や酪農などが盛んに行われているところも特徴。鉄道は京成電鉄、東葉高速鉄道が利用できるため、成田空港や東京都心へのアクセスも良好です。

　市内は、八千代緑が丘駅を中心に商業地が広がっていて、大型商業施設やドラッグストアなどもあるので、買い物にも便利。約1600品種ものバラが楽しめる「京成バラ園」や、バードウオッチングができる「高津小鳥の森」などもあり、利便性と自然とのバランスに優れた地域となっています。

第1位：市川市

　第1位は、「市川市」でした。

　千葉県の西部に位置する市川市は、江戸川を挟んで東京都と接していることから、文教・住宅都市として発展してきました。鉄道はJRや京成電鉄のほか、さまざまな路線が利用できるため、都心への交通アクセスも良好。市川駅や本八幡駅周辺には高層マンションや大型商業施設が点在しています。

　また、レッサーパンダなどが飼育されている「市川市動物園」や、「大町公園自然観察園」「里見公園」などの公園もあり、住みやすいエリアとして支持を集めたようです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！