ねとらぼでは、2024年4月22日から4月29日にかけて「『地元民しか読めない』と思う滋賀県の市町村名は？」というアンケートを実施しました。

　今回は投票いただいた中から、「30代以下」と回答した人からの投票139票を基にした結果を紹介します。果たして、「この地名は地元民にしか読めないだろう」と30代以下の人たちから選ばれたのはどの滋賀県の市町村だったのでしょうか。さっそくランキングを上位から見ていきましょう！

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調査概要

【難読地名】地元民しか読めないと思う「滋賀県の市町村名」ランキング

第2位：愛荘町（あいしょうちょう）

　第2位は、「愛荘町（あいしょうちょう）」でした。

　「愛荘町」は、滋賀県の中央部、琵琶湖の東部に位置する町です。鈴鹿山系からの豊かな水など、自然に恵まれた地域で、農業をはじめとする産業が発展しています。

　愛荘町は2006年に秦荘町（はたしょうちょう）と愛知川町（えちがわちょう）が合併して誕生。2つの町が相性よく発展していけるようにという願いなどから、それぞれの名前から1文字ずつ取った「愛荘」の名前が選ばれたようです。

第1位：栗東市（りっとうし）

　第1位は、「栗東市（りっとうし）」でした。

　滋賀県の南部に位置する「栗東市」は、2001年に滋賀県内8番目の市として誕生しました。名神高速道路やJR琵琶湖線など、京阪神方面へのアクセスが良好。製造業などの企業が拠点を構えるほか、住宅整備も進んでいるのが特徴です。

　市の名前は、1954年に「栗太郡（くりたぐん）」の東側にあった4つの村が合併し、「栗東町」が生まれたことに由来します。

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