ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、和歌山県在住の40～50代の男女を対象に「子どもを入学させたい和歌山県の公立高校はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くの地元の方から「この高校に子どもを入学させたい！」と支持されたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそく結果をチェックしていきましょう！

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調査概要

【地元の40～50代に聞いた】子どもを入学させたい「和歌山県の公立高校」ランキング

第2位：向陽高校

　第2位は「向陽高校」でした。和歌山県立向陽高等学校は、1915年に創立された旧制海草中学校を前身とする高校で、「ゆたかな知力・たくましい気力・強い体力」を兼ね備えた人間の育成を目標としています。

　2006年には文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール（SSH）に指定され、「環境科学科」の生徒たちを中心に理数系科目を重視した授業を展開。課題研究やディベートなどを通じて論理的思考や英語力を身に付け、難関大学への進学へとつなげています。

第1位：桐蔭高校

　第1位は「桐蔭高校」でした。和歌山県立桐蔭高等学校は、1879年に設立された旧制和歌山中学校を前身とする高校で、1948年に現在の校名となりました。

　桐蔭高校は校訓に「文武両道」を掲げ、人としての素養を広げることと高度な学びを通じ、バランスの取れた人格形成を目指しています。また、長年キャリア教育にも力を入れており、2013年には文部科学省の研究開発学校の指定を受けてキャリア教育の研究に取り組んでいた実績も持っています。

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