ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東の60代を対象に「子どもが成長しそうな茨城県の公立高校はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　茨城県にはさまざまな公立高校があり、勉強や運動に力を入れている高校、行事が豊富な高校など、それぞれに魅力があります。関東の60代の人たちから「子どもが成長しそう」として票を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。それでは早速ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【関東の60代が選ぶ】子どもが成長しそうな「茨城県の公立高校」ランキング

第2位：水戸第一高校

　第2位は「水戸第一高校」でした。1878年に茨城師範学校の予備学科として開校した水戸第一高校は、歴史と伝統のある県立高校です。生徒の自主・自立の精神を最大限尊重する、自由な校風を特色としています。

　県内トップレベルの進学校で、進学重視型単位制の導入や医学コースの設置など、さまざまな改革を進めてきた水戸第一高校。多くの生徒が難関国公立大学を含む大学に進学しています。

　また、陸上競技部と弓道部が関東大会に出場、放送部が全国大会に出場するなど、部活動も盛んに行われているのが特徴です。

第1位：土浦第一高校

　第1位は「土浦第一高校」でした。1897年に設置された茨城県尋常中学校土浦分校を前身とする県立高校で、125年以上の歴史を持つ学校です。

　2024年度から単位制普通科に移行した同校は、多くの生徒が大学に進む進学校。同校では考査の回数を増やし、思考力・判断力・表現力を鍛える取り組みを実施しています。また、知識伝達型授業とともにゼミ形式の知識探究型授業も導入しているのが特徴です。

　また、生徒が主体的に学校行事を運営しており、「一高祭（文化祭）」「一高オリンピック（運動会）」などは、1年をかけて計画・準備を行っているそうです。

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