ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東在住者を対象に「最高にうまいと思う福島県の日本酒」というテーマでアンケートを実施しました。

　関東地方に住む人から「最高にうまいと思う」と評価されているのは、福島県のどの日本酒なのでしょうか？　さっそく結果を見てみましょう。なお選択肢は、SAKETIMEのデータを基に作成しています。

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調査概要

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【関東在住者が選ぶ】最高にうまいと思う「福島県の日本酒」ランキング

第2位：会津男山（あいづおとこやま）

　第2位は「会津男山（あいづおとこやま）」です。得票率は5.6％となっています。会津男山は会津若松市街南西の会津美里町にある、1865年創業の男山酒造の定番銘柄です。

　人手不足などの影響で1998年に一度は営業を休止したものの、先代のおい・小林靖さんが2020年に休止中だった男山酒造店を再興。スタンダードな会津男山シリーズに加え、蔵再生や酒造りを支えてくれた“人の輪”への感謝を込めた「会津男山 回」シリーズも好評です。

第1位：会津ほまれ（あいづほまれ）

　第1位は「会津ほまれ（あいづほまれ）」でした。得票率は7.3％となっています。会津ほまれは、会津の喜多方市にある1918年創業のほまれ酒造の代表銘柄。清酒の銘柄に平仮名を使用するのは、当時はめずらしかったそうです。

　国際的な知名度を誇る品評会「IWC」のSAKE部門で何度も受賞しているほか、2016年のG7伊勢志摩サミットでは各国首脳への贈答品となるなど、海外でも高い評価を受けています。

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