ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の60代を対象に「新宿勤務なら住みたい京王線の駅（新宿以外）はどこですか」というテーマでアンケートを実施しました。

　新宿から京王八王子や橋本・高尾山口を結ぶ京王線の駅の中で、関東地方在住の60代の人たちから「新宿勤務なら住みたい」と支持を集めたのはどの駅だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【関東の60代に聞いた】新宿勤務なら住みたい「京王線の駅（新宿以外）」ランキング

第2位：千歳烏山

　第2位は、得票率9.5%の「千歳烏山」でした。1913年に「烏山」として開業し、1929年に現在の駅名へと改称されました。2022年のダイヤ改正によって「特急」も停車するようになり、新宿駅まで最短15分程度でアクセスできるのも魅力のひとつです。

　駅の近くには「ライフ千歳烏山店」「西友千歳烏山店」「オオゼキ千歳烏山店」といったスーパーマーケットが多く出店しているほか、飲食店や衣服店など、数多くの業種のお店が出店する「えるもーる烏山 烏山駅前通り商店街」もあり、ショッピングにも便利な街となっています。

第1位：明大前

　第1位は、得票率11.4％の「明大前」でした。もともと1913年に「火薬庫前」として開業した駅で、当時は近隣に「陸軍省和泉新田火薬庫」があったことにちなんでいるそうです。その後、1917年に地元の地名である「松原」への改称を経て、1935年に「明大前」と改称され、現在に至ります。

　そんな明大前駅は、京王線と井の頭線が接続しており、特急や急行などのすべての種別が停車することで、新宿まで10分程度でアクセスできる利便性も大きな魅力。併設される駅ビル「フレンテ明大前」にはスーパーや薬局・飲食店などもあるので、日常的な買い物にも便利でしょう。

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