大東建託では、石川県に居住している20歳以上の男女を対象に「居住満足度調査」を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2024＜石川県版＞」として発表しました。

　今回はその中から「住みここちのよい自治体」のランキングを紹介します。本ランキングでは、原則2020年～2024年の回答を累積し、回答者50人以上の自治体を対象に集計しています。石川県に住む人のうち、多くの人から支持を集めたのはどの街だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

（出典元：街の住みここち 自治体ランキング＜石川県版＞｜街の住みここち＆住みたい街ランキング 2024｜いい部屋ネット）

【石川県版】「住みここちのよい街」ランキング

第2位：白山市

　第2位は、石川県の県庁所在地・金沢市に隣接する「白山市」でした。2005年、8つの市町村が合併して生まれた街で、白山国立公園や手取川、白砂青松の日本海など、豊かな自然に恵まれています。

　市内にはIRいしかわ鉄道や北陸鉄道の駅が立地しており、金沢市への通勤に便利。商業施設や医療施設、教育施設といった住環境も充実しています。

　居住者からは、「スーパー、ドラッグストア、コンビニ、大型ショッピングセンター等が車で15分圏内で行ける」「便利で何でもある」など、生活の利便性の高さを支持するコメントが寄せられました。

第1位：野々市市

　第1位は、石川県のほぼ中央に位置する「野々市市」。昨年に続いての1位獲得となりました。長年人口が増え続けていることが野々市市の特色のひとつ。小さな市ですが、市域には鉄道やバス、道路が整備され、交通の利便性に優れています。また、商業施設や公園、児童館、医療機関などが多く、子育て世帯にも暮らしやすい環境が整っているといえそうです。

　居住者からは、「自宅からコンビニやスーパー、ドラッグストアや飲食店などにアクセスしやすい」「大型商業施設も多く遠くへ行かなくてもほとんどのものがそろい大変便利」など、生活の利便性の高さを評価するコメントが寄せられています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！