大東建託では、愛知県に居住している20歳以上の男女を対象に「居住満足度調査」を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2024<愛知県版>」として発表しました。
今回はその中から「住みここちのよい自治体」のランキングを紹介します。本ランキングでは、原則2020年~2024年の回答を累積し、回答者50人以上の自治体を対象に集計しています。愛知県に住む人のうち、多くの人から支持を集めたのはどの街だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。
調査概要
| 調査期間 | 2024年2月21日~3月14日 2023年2月17日~3月15日 2022年3月8日~3月29日 2021年3月17日~3月30日 2020年3月17日~4月3日 2019年3月26日~4月8日 |
|---|---|
| 調査対象 | 愛知県居住の20歳以上の男女 |
| 有効回答数 | 5万3236人(一部、2019年の回答も累積) |
(出典元:街の住みここち 自治体ランキング<愛知県版>|街の住みここち&住みたい街ランキング 2024|いい部屋ネット)
【愛知県版】「住みここちのよい街」ランキング

第2位:名古屋市昭和区

第2位は、名古屋市のほぼ中央に位置する「名古屋市昭和区」でした。区内には名古屋市営地下鉄が乗り入れており、通勤や通学、休日のレジャーでの移動に大変便利です。
大学や高等学校などが集積するエリアでもあることから、学生や留学生が多いことも昭和区の特徴のひとつ。市内有数の文教地区として知られています。また、区内随所に商店街もあり、日常的な買い物に困ることもなさそうです。
居住者からは、「公共交通機関の最寄り駅がJR、地下鉄、市バスと全て徒歩10分以内に在り、幹線道路もあるのでタクシー移動もしやすい」「地盤が堅固で標高が高いことから自然災害に対する安全性が高い」など、生活や交通の利便性の高さを評価するコメントが寄せられています。
第1位:長久手市

第1位は、5年連続での1位獲得となった「長久手市」でした。名古屋市の東側に位置し、市の中央部には東部丘陵線(リニモ)、西には名古屋市営地下鉄・藤が丘駅、東には愛知環状鉄道・八草駅が立地しており、交通の利便性に優れたエリアといえるでしょう。
住民の平均年齢が日本一若い市としても知られる長久手市は、現在も人口増加が進んでいる地域。名古屋市のベッドタウンとして発展し、住宅地や大型商業施設のほかにも、大学やテーマパークなどが集積しています。生活に必要なものが概ねそろうことも、大きなポイントといえそうです。
居住者からは、「生活に必要な大型&中型のスーパーなどが豊富」「適度に緑があり自然も豊か。それでいながら街中へのアクセスが良い」といったコメントが寄せられています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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