2024年6月15日から6月22日までの間、ねとらぼでは「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う『島根県』の地名は？」というアンケートを実施していました。

　2024年7月現在、島根県では「島根」「出雲」ナンバーが使われています。島根県には魅力的な地域もたくさんあり、ナンバーにしたらかっこいいと思う地域もあるのではないでしょうか。

　今回のアンケートでは計864票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

ナンバープレートにしたらかっこいいと思う「島根県の地名」ランキング

第2位：津和野

　第2位は「津和野」でした。島根県の西端に位置し、“山陰の小京都”と称される風情ある街並みと、高津川が流れる美しい自然が魅力的な津和野町。また、『舞姫』『高瀬舟』などで有名な文豪・森鴎外や、西洋哲学を日本に広めた西周（にし あまね）の出生地としても知られています。

　津和野の地名の由来は「つわぶきの生い茂る野」とされています。つわぶきは秋に黄色の花を咲かせるキク科の植物で、津和野町を象徴する花として親しまれています。

第1位：松江

　第1位は「松江」でした。日本海に面する「松江市」は島根県の県庁所在地です。堀尾氏・京極氏・松平氏などが藩主を務めた松江藩の城下町として栄えた歴史があります。街のシンボルである松江城は、全国に12城しか残っていない現存天守の一つであり、築城以来壊れることなく当時の姿を保ち続けています。

　2025年秋に放送予定の連続テレビ小説「ばけばけ」では、松江にゆかりのある人物が主人公のモデルになることで話題に。島根県3番目のナンバーが実現するなら、知名度も話題性も抜群の「松江」が有力な候補になりそうですね。

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