ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の70代を対象に「1980年代登場の日産車でかっこいいのは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　1980年代に登場した日産車の中で、70代から「かっこいい」と支持されたのは、どの車種だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【70代に聞いた】一番かっこいいと思う「1980年代に登場した日産車」ランキングTOP29！

第2位：フェアレディZ Z31型

　第2位は、「フェアレディZ Z31型」でした。 1960年に登場した「ダットサン・フェアレディ（SPL212/213型）」から続くシリーズで、累計生産台数100万台を突破した1983年に、3代目となるフェアレディZ・Z31型がデビューしました。

　従来の直列6気筒のL型から、新世代のV型6気筒のVG型へと進化したエンジンや、プロポーションを受け継ぎながらも、より尖鋭的なシルエットに生まれ変わったエクステリアなどが特徴。その個性的なデザインやパワフルな走りは、今も多くのファンを魅了し続けています。

第1位：スカイラインGT-R R32型

　第1位は、「スカイラインGT-R R32型」でした。8代目スカイラインのR32型は1989年5月に発売され、その3カ月後には16年ぶりの復活となる「GT-R」の登場で、一躍注目を集めました。GT-Rには専用設計のツインターボエンジン「RB26DETT型」や、新開発の4輪マルチリンク方式サスペンションが搭載され、セダン派生型スポーツカーとして世界トップクラスの運動性能を実現。

　GT-Rはレースの世界でもその実力を発揮し、1990年から1993年の全日本ツーリングカー選手権（JTC）において、4シーズン29戦全勝という驚異的な戦績を収め、さらにベルギー・スパ24時間などの海外レースでも高い評価を得たそうです。それらの性能や実績も「一番かっこいい」と評価された理由の一つかもしれませんね。

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