【北陸版】「住みここちのよい街(自治体)」ランキングTOP23! 第1位は「石川県野々市市」【2024年最新調査結果】

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 大東建託は、北陸エリア(富山県・石川県・福井県)に居住する20歳以上の男女1万8059人を対象に、居住している街についての満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の住みここち 自治体ランキング<北陸版>」として発表しました。同ランキングは、回答者50人以上の自治体を対象に、2020年~2024年の回答を集計しています(一部、2019年の回答も累積)。

 北陸在住者から「住みここちが良い」と支持を集めたのは、どの自治体だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2024年調査:2024年2月21日~3月14日
2023年調査:2023年2月17日~3月15日
2022年調査:2022年3月8日~3月29日
2021年調査:2021年3月17日~3月30日
2020年調査:2020年3月17日~4月3日
2019年調査:2019年3月26日~4月8日
調査対象北陸エリア(富山県・石川県・福井県)に居住する20歳以上の男女
有効回答数2024年調査:4295人
2023年調査:4056人
2022年調査:3919人
2021年調査:3442人
2020年調査:2308人
2019年調査:39人
計1万8059人

(出典元:いい部屋ネット「街の住みここち 自治体ランキング<北陸版>|街の住みここち&住みたい街ランキング2024」

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【北陸版】「住みここちのよい街(自治体)」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第2位:石川県白山市

画像:PIXTA

 第2位は「石川県白山市」でした。同ランキングで3年連続となる2位にランクインしています。

 石川県の南部に位置する白山市は、1市2町5村の合併により、2005年に誕生した市です。「白山国立公園」や「手取川」をはじめ、豊かな自然に恵まれたエリアで、2023年5月には「白山手取川ジオパーク」としてユネスコ世界ジオパークに認定されました。大型商業施設やスーパーなども多く、鉄道をはじめとする交通網も整備されているため、金沢市のベッドタウンとしても人気です。

 居住者のコメントには「車での移動にはなるが、大きくて遊具の充実した公園がいくつかある。繁華街ほどのうるささもなく、治安も良いので住みやすい。住宅地であり、近所の人の顔もわかるので、何かあったときはお互いに助け合えると思う」「便利で何でもある。20分圏内であれば、学校・病院・駅・スーパー・ドラッグストア・居酒屋など、全てそろっている」といった声が寄せられていました。

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第1位:石川県野々市市

画像:写真AC

 第1位は「石川県野々市市」でした。同ランキングで5年連続1位に輝くなど、圧倒的な支持を集めています。

 石川県の中部、金沢市の西側に位置する野々市市は、2011年に石川郡野々市町から市制移行しました。山や海のない平坦な土地で、公園・児童館・商業施設・医療機関などがコンパクトにまとまっていて、電車やバスなどの交通網も整備されており、金沢市のベッドタウンとしても発展してきました。市花木でもあるツバキが約400品種1700本栽培されている「野々市中央公園」は、本州唯一の国際優秀つばき園にも認定されています。

 居住者のコメントには「スーパーやドラッグストアなど、生活必需品のお店の種類や数が多く、また比較的近くに集まっているので買い物しやすい。最近は開発も進み、オシャレなカフェや雑貨屋さん、パン屋さんや話題のショップなどもできてきて、歴史も大事にしつつ新しいものも取り入れているところがよい」といった声が寄せられていました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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