「現存天守12城」で美しさに感動した城ランキング! 第1位は「姫路城」【2024年最新投票結果】

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 江戸時代以前に建設されたもので、戦災や自然災害を経ても現存している「現存天守12城」。日本の歴史と文化を象徴する貴重な遺産であり、さまざまな観光客を引きつけています。観光の目玉として扱われることも多く、現存天守12城を目当てに旅をする人もいるのではないでしょうか。

 ねとらぼでは、2024年6月21日から6月29日にかけて、「現存天守12城で美しさに感動した城は?」というテーマでアンケートを実施していました。

 今回の投票では、合計で243票が集まりました。投票していただきありがとうございます。数ある城のなかで、一体どれが人気を集めたのでしょうか。さっそくランキングの上位を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2024年6月21日 ~ 6月29日
有効回答数 243票
質問現存天守12城で美しさに感動した城は?
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「現存天守12城」で美しさに感動した城ランキング

画像:写真AC
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第2位:松本城

画像:写真AC

 第2位は「松本城」でした。長野県松本市に位置しており、1500年代に建築された「深志城」が始まりといわれています。現存する五重六階天守では日本最古となり、大天守と小天守が渡櫓で連結された連結複合式天守です。

 国宝に指定された5棟の天守が並んでおり、石落しや狭間などの防御も強固。天守内部は柱が多く、急勾配の階段で敵の侵入を防ぐなど、さまざまな工夫がされています。

 コメント欄には「戦国時代後、月見櫓が追加され黒と赤が良くあいます」という声も。平和な時代になってから、辰巳附櫓や月見櫓が増築されており、現代においても「美しさに感動した」という人も多いようですね。

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第1位:姫路城

画像:写真AC

 第1位は「姫路城」でした。1333年に武将・赤松則村が姫山に砦を築いたところから歴史が始まり、1580年には羽柴秀吉(豊臣秀吉)が3層の天守閣を建設しました。1993年には、ユネスコの世界文化遺産に登録されています。

 姫路城は、その美しい白壁と優雅な姿から「白鷺城(しらさぎじょう)」と呼ばれています。白漆喰で塗られた白壁が特徴的で、その外観や歴史的価値もあり、兵庫県の観光スポットとしても人気です。

 コメント欄には「高校の修学旅行で憧れの白鷺城を初めて見て感動しました!」という意見も寄せられ、その美しさに感動し、思い出に残っているという人も多いのではないでしょうか。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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