ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東の女性を対象に「食べに行ってみたい喜多方ラーメンのお店はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　福島県喜多方市発祥のご当地ラーメンで、もちもちとした食感の麺が特徴の「喜多方ラーメン」。関東の女性が、「食べに行ってみたい」と思うのは、どこのお店だったのでしょうか。それでは、早速ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【関東の女性が選ぶ】食べに行ってみたい「喜多方ラーメンのお店」ランキング

第2位：来夢

　第2位は同率で2店が並びました。1つ目は「来夢」でした。1984年の創業以来変わらないスープの味で愛されており、2024年に40周年を迎えた老舗です。コシと弾力のある平打ち中太ちぢれ麺は、熟成多加水麺でチャーシューやスープとの相性が抜群です。また、卵不使用の麺なので、卵にアレルギーのある方でも食べられます。

　来夢こだわりのスープは、ゲンコツとトリガラをベースに野菜や煮干し、昆布などを加えたものです。また、チャーシューにもこだわり、仕上げまでに3日、熟成まで数カ月をかけて作られています。

第2位：坂内食堂

　2つ目の第2位は「坂内食堂」でした。喜多方ラーメン御三家として取り上げられることもある「坂内食堂」は、1958年に創業された老舗です。店の代名詞ともいわれるのが「肉そば」で、麺を覆うほどたっぷりと盛られた煮込みチャーシューが特徴です。

　坂内食堂の麺には、多加水の太麺が使用されており、食感はもちもちとしていてスープとしっかり絡みます。坂内食堂の麺には、多加水の太麺が使用されており、食感はもちもちとしていてスープとしっかり絡みます。海外でもフランチャイズ展開されている「喜多方ラーメン坂内」は、坂内食堂からのれん分けしてできたラーメン店で、坂内食堂の味を国内外に広めています。

第1位：赤れんが

　第1位は「赤れんが」でした。さまざまな素材ごとに出汁を取り、醤油を組み合わせて作られるスープは、あっさりとしていながらコクが感じられます。また、水には井戸水が使用されています。

　製麺所で作られているオリジナル麺は、手もみの多加水中太麺。また、チャーシューは豚の角煮のような厚みとトロトロ感が特徴的です。自家栽培の野菜で作った季節のおしんこやおひたしも魅力です。

【2024年7月22日14時追記】記事初出時、一部解説文に誤りがあったため修正いたしました。お詫びして訂正いたします。

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