【億ションだらけ!】「東京23区の新築マンション」価格上昇率ランキング! 第1位は「北区(1億3517万円/164.3%)」【2024年最新調査結果】
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LIFULL(ライフル)が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」は、2024年における東京23区の新築マンションの平均価格をもとに区単位での調査を行い、その結果を発表しました。
本記事では、その中から「2024年新築マンションの平均平米単価上昇ランキング」を紹介します。はたして、「新築マンション」の単価上昇率が1位となったのはどの区なのでしょうか?
なお、調査では東京都内で分譲された新築マンションを行政区単位で集計し、2023年1~5月および2024年1月~5月のデータを比較することで対前期比を算出しています。
調査概要
集計対象 | 東京都内で分譲された新築マンションを行政区単位で集計 |
集計期間 | 2023年1~5月および2024年1月~5月を比較し対前期比を算出 |
集計条件 | 専有面積30㎡未満の住戸および平均専有面積が30㎡未満の分譲期は除外 |
集計方法 | 各マンションにつき、分譲期ごとに最高価格/面積と最低価格/面積を抽出し平均値を算出 |
(出典元:LIFULL「LIFULL HOME’Sが東京23区の2024年新築マンション1平方メートルあたりの価格上昇率を調査」)
【億ションだらけ!】「東京23区の新築マンション」価格上昇率ランキング
第2位:渋谷区(2億4212万円/153.8%)
第2位は「渋谷区」でした。渋谷区の新築マンションの平均価格は2億4212万円、単価上昇率は153.8%でした。マンションの平均専有面積は81.01平方メートル、1平方メートルあたりの平均価格は292.0万円。新築マンションの平均価格では、千代田区の2億6939万円に次いで第2位となっています。
東京23区の西部に位置する渋谷区。渋谷駅を中心に都内屈指の繁華街が広がっており、JR・京王・東急・東京メトロなど、複数の路線が乗り入れるターミナル駅となっているため、抜群の交通アクセスを誇ります。高級住宅街をはじめ、原宿や表参道などのトレンドの発信地、パワースポットとしても有名な「明治神宮」や「代々木公園」などの緑地もあるため、豊かなライフスタイルが楽しめるエリアとなっています。
第1位:北区(1億3517万円/164.3%)
第1位は「北区」でした。北区の新築マンションの平均価格は1億3517万円、単価上昇率は164.3%でした。マンションの平均専有面積は71.36平方メートル、1平方メートルあたりの平均価格は186.0万円。
東京23区の北部に位置する北区は、JRの駅が多いことに加え、東京メトロ・都営交通・埼玉高速鉄道など複数の路線が乗り入れている交通利便性に優れたエリアです。多くの路線が集まる赤羽駅周辺は商業施設が多く、駅から少し離れると閑静な住宅街が広がっています。また、王子駅周辺には北区区役所をはじめ、学校や公共施設も多く、桜の名所としても知られる「飛鳥山公園」なども位置しているため、子育て世帯も生活しやすい街となっています。
今回のランキングでは、23区のうち7つの区で1平方メートルあたりの平均価格が前年を下回りました。また、23区全域の新築マンションの平均価格は1億1862万円となり、1億円の大台を突破しています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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