ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の主婦を対象に「常備しておきたい即席みそ汁」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの主婦から「常備しておきたい」と支持を集めたのは、どの即席みそ汁だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【主婦に聞いた】「常備しておきたい即席みそ汁」ランキング

第2位：料亭の味シリーズ（マルコメ）

　第2位は、得票率16.5％の「料亭の味シリーズ（マルコメ）」でした。1982年から発売されている「料亭の味」は、共働きの家庭が増えた当時「だしを取るのが面倒」という顧客の声に応えるべく開発されたそうです。発売から半年ほどで注文が殺到し、1986年にはトップブランドとなりました。

　現在では生みそ・顆粒・フリーズドライ・カップみそ汁など、さまざまなバリエーションが用意されており、わかめ・豆腐・長ネギなど、具材の種類が豊富なのも特徴です。

第1位：あさげシリーズ（永谷園）

　第1位は、得票率19.4％の「あさげシリーズ（永谷園）」でした。「家庭で作るみそ汁と遜色ない高級みそ汁」をコンセプトに開発され、1974年2月に誕生した即席みそ汁です。発売当時の急速なインフレの影響もあり、一般的な即席みそ汁の約4倍という価格となったものの、好調な売れ行きを記録。1975年6月には「ゆうげ」、1976年2月には「ひるげ」が発売されました。

　現在では、いつでもできたてのおいしさが楽しめる生タイプ、お弁当のお供に便利な顆粒タイプのほか、さまざまな商品を用意。カップタイプやフリーズドライなど、目的に応じた選択肢が多いところも支持を集めた要因かもしれませんね。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！