2024年6月13日～6月20日までの間、ねとらぼでは「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う群馬県の地名は？」というアンケートを実施していました。

　本記事では投票結果から「女性」の結果を抽出して紹介します。多くの女性から「ナンバープレートにしてみたい！」と支持を集めたのは、どの地名なのでしょうか？　さっそく結果を見てみましょう。

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調査概要

【女性が選ぶ】ナンバープレートにしたらかっこいいと思う「群馬県の地名」ランキング

第2位：伊勢崎

　第2位は「伊勢崎」でした。群馬県南東部に位置する伊勢崎市は、前橋市、高崎市、桐生市などに囲まれた市です。南部には利根川が流れ、その支流である広瀬川、粕川、早川、韮川などの河川や沼池の水環境に恵まれています。

　そんな伊勢崎は、江戸時代には太織の産地として知られ、明治以降には「伊勢崎銘仙」が全国的に有名となり、織物の街として栄えてきました。近年は利便性の高い幹線道路網を生かし、製造業や大規模商業施設の進出が進んで、商工業も盛り上がりを見せています。

第1位：桐生

　第1位は「桐生」。桐生市は、1921年に誕生し、2005年に新里村、黒保根村と合併しました。群馬県の東南部にあり、栃木県の足利市と隣接。西側には赤城山があり、市街地には渡良瀬川と桐生川が流れており、水と緑に恵まれた地域となっています。

　そんな桐生は、古くから織物産業で栄え、奈良時代のはじめには絹織物を朝廷に献上し、江戸時代には「西の西陣、東の桐生」ともうたわれるほど、織物の一大産地でした。現在もその名残を、主屋や土蔵、ノコギリ屋根の工場などの建造物に見ることができます。

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