2024年2月24日から3月2日までの間、ねとらぼでは「ガンダムシリーズ以外であなたが好きな富野由悠季監督のロボットアニメは？」というアンケートを実施していました。

　今回はその中から、50代男性から投票いただいた267票の回答をもとにした集計結果を紹介します。ガンダムシリーズ以外の富野由悠季監督のロボットアニメ作品の中で、支持を集めたのはどのロボットアニメだったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

ガンダムシリーズ以外の「富野由悠季監督のロボットアニメ」人気ランキング

第2位：伝説巨神イデオン

　第2位は「伝説巨神イデオン」。異星間の戦争を描いた哲学的SFアニメで、1980年5月から全39話放送されました。富野さんは、原作・総監督を担当しています。

　西暦2300年代の地球とその植民惑星・ソロ星。文化の違いにより生じた些細な誤解から2つの星は戦争への道を辿っていくことになります。視聴者への問いかけも多く、ロボットや戦争を通じた哲学性も話題となりました。

第1位：聖戦士ダンバインシリーズ

　第1位は「聖戦士ダンバイン」シリーズでした。1983年から全49話が放送されたファンタジー風異世界アニメです。富野さんは、原作・総監督を担当しています。

　舞台は中世ヨーロッパを思わせる異世界バイストン・ウェル。主人公のショウ・ザマが地上から異世界に召喚されたところから物語がスタートします。生命エネルギーによって作動する昆虫をモチーフにしたロボット「オーラバトラー」をはじめ、異世界召喚とロボットアニメとの融合など、さまざまな要素が盛り込まれた作品です。

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