ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、福岡県在住の30～40代を対象に「福岡在住者でもおいしくて買っちゃいがちな博多土産はどれ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　数多くある博多土産の中で、地元の30～40代から「おいしくて買っちゃいがち」だと支持されていたのは、どの商品だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元の30～40代に聞いた】福岡在住者でもおいしくて買っちゃいがちな「博多土産」ランキング

第2位：筑紫もち

　第2位は「筑紫もち」で、得票率は18.8%でした。如水庵より1977年から販売されている商品です。同社の現会長が幼少期に祖母から作ってもらった「黄粉もち」から発想を得て、2年半もの試作期間を経て開発された一品。筑紫平野の「ヒヨク米」を練り上げた餅に、「タマホマレ」と呼ばれる希少な大豆の黄粉をまぶしています。

第1位：博多通りもん

　第1位は「博多通りもん」で、得票率は23.4%でした。1929年創業の明月堂が販売している、同社を代表する博多西洋和菓子です。ミルクの香りがする皮でやわらかな白あんを包んでおり、上品な甘さが特徴。商品名は、地元の伝統的なお祭り「博多どんたく」で楽器を演奏しながら練り歩く人を博多弁で「通りもん」と呼ぶことに由来しているそうです。

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