【難読河川名】関東在住者が選ぶ「地元民しか読めないと思う北海道の一級河川」ランキングTOP13! 第1位は「後志利別川」【2024年最新調査結果】

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 ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東在住者を対象に「地元民しか読めないと思う北海道の一級河川はどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。

 北海道の一級河川の名前の中で、関東在住者から「地元民しか読めない」と思われていたのは、どの河川だったのでしょうか。さっそくランキングを上位から見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2024年6月12日
調査対象関東在住者
有効回答数368票
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【難読地名】関東在住者が選ぶ「地元民しか読めないと思う北海道の一級河川」ランキング

1一級河川ってどんな川? (調べてわかる! 日本の川)

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第2位:鵡川 (むかわ)

 第2位は「鵡川 (むかわ)」で、得票率は9.8%でした。北海道勇払郡占冠村の狩振岳から流れる川で、「鵡川」の名前はアイヌ語に由来するとされます。

 紅葉の名所である福山渓谷や、ラフティングが行われる赤岩青巌峡などのスポットが流域に点在。1961年までは、上流で伐採した原木を鵡川に流して下流へと輸送していました。シシャモが遡上や産卵をし、流域の8割以上は森林に覆われている、自然に恵まれた川です。

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第1位:後志利別川 (しりべしとしべつがわ)

 第1位は「後志利別川 (しりべしとしべつがわ)」で、得票率は55.7%でした。北海道瀬棚郡今金町の長万部岳付近から流れる、道南唯一の一級河川。アイヌ語由来の「利別(としべつ)」に、旧国名の「後志(しりべし)」を冠した名前です。

 国土交通省が公表している一級河川の水質現況では、「水質が最も良好な河川」に何度も選出された清流。流域はニシンやサケ、マスなどの漁業で発展しましたが、乱獲により漁獲量が減少したため、サケ資源保護に関する規制が古い時代から行われてきた歴史があります。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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