ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、近畿地方在住の40～50代を対象に「進化していると思う近畿地方の私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。このアンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

　近畿地方在住の40～50代から支持を集めたのは、どの私立大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！　

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調査概要

【近畿地方の40～50代に聞いた】進化していると思う「近畿地方の私立大学」ランキング

第2位：立命館大学

　第2位は、得票率10.4％の「立命館大学」でした。京都府京都市中京区に本部を置く立命館大学は、1900年に創立された「私立京都法政学校」を前身とし、1922年に設立された私立大学です。海外大学と同校の両方で学位を取得できるデュアル・ディグリー・プログラムのほか、日本にいながら英語で学び、学位を取得できるプログラムも設置するなど、グローバル教育に注力しているのも特徴のひとつです。

　また、所属に関係なく、段階的に学べるAIおよびデータサイエンスに関する教育プログラム「データサイエンス＋Rプログラム」が用意されています。さらに、2024年4月から学生たちの挑戦心をかき立てる新拠点「TRY FIELD」の運用を開始するなど、先進的な取り組みを行っているところもポイントではないでしょうか。

第1位：近畿大学

　第1位は、得票率12.0％の「近畿大学」でした。大阪府東大阪市に本部を置く近畿大学は、1925年創立の「大阪専門学校」と1943年創立の「大阪理工科大学」を母体とし、新学制により1949年に設立された私立の総合大学です。

　近大マグロをはじめとする研究や教育が注目されている近畿大学は、2013年に日本初となる大学直営の養殖魚専門料理店「近畿大学水産研究所」や、キャッシュレス決済や専用アプリでオーダーできる次世代型新食堂を開店するなど、先進的な取り組みを数多く展開していることでも話題となっていますよね。2022年には情報学部を開設し、esports施設を備えた情報学部棟がグランドオープンしました。2024年度一般入試ののべ志願者数が日本一となり、11年連続で日本一を獲得するなど、高校生からの圧倒的な支持を集めています。

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