ねとらぼでは2024年6月16日～6月23日までの間、「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う富山県の地名は？」というアンケートを実施していました。

　現在、富山県のナンバーは「富山」のみとなっていますが、特徴の多い土地や、個性的な地名も数多くあるため、ナンバープレートの名前にして欲しいと思う人もいるのではないでしょうか。

　本記事では寄せられた投票の中から、20代の男性からの投票（112票）に絞った結果をご紹介します。20代の男性が「ナンバープレートにしてみたい！」と思う富山県の地名はどこなのでしょうか？　さっそく結果を見てみましょう。

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調査概要

【20代の男性が選ぶ】ナンバープレートにしたらかっこいいと思う「富山県の地名」ランキング

第2位：立山

　第2位は「立山」でした。3000メートル級の山々が連なる「立山黒部アルペンルート」の入り口にある立山町。登山シーズンには、多くの観光客でにぎわいます。日本一の落差がある秘境「称名滝」や、北アルプスでもっとも美しいといわれる火山湖「みくりが池」など、見応えのあるスポットが点在しています。

　また、“世紀の大事業”と言われた「黒部ダム」がある町でもあり、186メートルという日本一の高さを誇る巨大ダムでは、そのスケールの大きさを目の当たりにできる観光放水も行われています。

第1位：高岡

　第1位は「高岡」でした。本州全体のほぼ中央に位置する市で、日本海に面する富山県の北西部にあります。2005年に旧高岡市、旧福岡町が合併して誕生しました。

　日本の渚百選に選ばれた「雨晴海岸」からは、海越しに3000メートル級の立山連峰の大パノラマが広がります。市内の西側は山間地域で、西山丘陵や二上山が連なり、北東側には富山湾がひかえ、東側は庄川・小矢部川が流れるなど、深緑と清らかな水が織りなす豊かな自然が魅力です。

　また、高岡銅器や高岡漆器などの伝統産業が根付いており、近年ではデザイン性の高いクラフト商品が次々に登場している高山。20代の男性で「ナンバープレートにしてみたい」と思う人も多いようですね。

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