ねとらぼでは、2024年5月30日〜6月6日にかけて、「県庁所在地が答えられない都道府県は？」というアンケートを実施していました。

　本記事では、寄せられた投票の中から「30～40代の男性」の結果に絞ったランキングを紹介。全国の30～40代の男性から「県庁所在地が答えられない」と票を集めたのは、どの都道府県なのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【30～40代の男性が選ぶ】「県庁所在地」が答えられない都道府県ランキング

第1位：岐阜県

　同率1位は「岐阜県」でした。本州のほぼ真ん中に位置している岐阜県は、岐阜市に県庁舎があります。古い町並みが印象的な飛騨高山や、世界遺産の白川郷など観光スポットが豊富な岐阜県。また、自然も豊かであり、日本三大名湯といわれる下呂温泉もあるため多くの観光客が訪れています。

　県庁所在地となる岐阜市では、道三まつりやぎふ信長まつりが有名。他にも、市近郊の特産品である「いちご」「えだまめ」「柿」「だいこん」「ほうれんそう」などを「ぎふベジ」と称してブランド化するプロジェクトがおこなわれており、地産地消・地産外商を後押ししています。

第1位：富山県

　同じく1位は「富山県」でした。3000メートル級の山が連なる立山連峰や、最深部の水深が1000メートル以上の富山湾など、自然が豊かな富山県。県庁所在地は富山市にあり、日本海側に位置しています。

　富山市は古くから「くすりのまち」として有名で、県内の中核都市として発展を続けています。「コンパクトなまちづくり」を推進している市で、日本初の本格的な次世代型路面電車「富山ライトレール」を導入するなど、公共交通機関の活性化を実施中です。また、富山湾では寒ブリ、シロエビ、ホタルイカなどが豊富に獲れるため、観光客から人気を集めています。

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