リクルートが運営する旅行サイト「じゃらんnet」と旅行情報誌『じゃらん』、観光に関する調査・研究、地域振興機関「じゃらんリサーチセンター」は、2023年度に顕著な実績をおさめた九州ブロックの宿泊施設を表彰する「じゃらんアワード2023（九州ブロック）」を発表しました。

　本記事ではその中から、夕食のクチコミ評点が高かった宿泊施設に贈られる「じゃらん OF THE YEAR 泊まって良かった宿大賞（夕食部門）」の結果を紹介します。まずは、受賞した宿泊施設から、2つの施設をピックアップして紹介します。

（出典元：2023年度の1年間に顕著な実績を収めた宿泊施設を表彰 「じゃらんアワード2023」九州ブロック発表 | 株式会社リクルート）

「九州地方の夕食が良かった宿泊施設」12選

海と夕やけ（熊本県水俣市［51～100室部門　第1位］）

　51～100室部門の第1位は、熊本県水俣市にある「海と夕やけ」でした。JR新水俣駅から車で約15分、水俣インターチェンジから車で約10分と、九州地方各地からアクセス良好な立地にたたずむ「海と夕やけ」。客室は全室オーシャンビューで、その名の通り美しい「海と夕やけ」を眺めることのできるホテルです。

　夕食は、和洋中60種類以上のメニューから選べるバイキングのほかに、一品料理やコース料理も提供。いずれも、不知火海の海の幸や地元の農産物など、熊本の食材を味わえる内容となっています。

別府温泉 杉乃井ホテル（オリックスホテルズ＆リゾーツ）（大分県別府市［301室以上部門　第1位］）

　301室以上部門の第1位は、大分県別府市にある「別府温泉 杉乃井ホテル（オリックスホテルズ＆リゾーツ）」でした。JR別府駅から、タクシー・シャトルバス利用で約10分。客室タイプが豊富に取りそろえられており、友人どうしやカップル、家族連れなど、さまざまなシーンにぴったりのホテルです。

　夕食は、館内にあるレストランで。2023年1月に新規開業した宙館に宿泊のゲストのみ利用可能なビュッフェレストラン「TERRACE & DINING SORA」は、シェフが目の前で調理するライブスタイルのオープンキッチンが特色のひとつです。また、巨大水槽が目印の「シーダパレス」は、洋食・中華を中心に幅広くメニューをそろえたビュッフェレストランとなっています。

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