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本日7月17日は「東京の日」。1868年(旧暦)のこの日、明治天皇の詔勅によって「江戸」が「東京」へ改称されたことを記念する日です。当時の東京は「東京府」とされており、現在の23区とほぼ同じ広さだったそう。その後、府内の15区が「東京市」として分立していましたが、1943年に東京府と東京市が廃止・統合され「東京都」が誕生しました。なお、「市民の市政参加の道を広げようとする運動」によって法令による自治の制限が廃止され、市長を持つ「東京市」が誕生したのは1898年10月1日。この出来事を経て制定されたのが10月1日の「都民の日」です。
今回は「東京の日」を記念して、ねとらぼがアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の40~50代を対象に「子どもを進学させたい東京都の私立大学」というテーマで行ったアンケート結果を紹介します。なお、アンケートの選択肢は文部科学省のサイトを参照しています。
「子どもを進学させたい」と40~50代の人々から支持されたのは、東京都のどの私立大学だったのでしょうか。それでは早速ランキングを見ていきましょう。
調査概要
| アンケート実施日 | 2023年9月21日 |
|---|---|
| 調査対象 | 全国の40~50代の男女 |
| 有効回答数 | 747票 |
【全国の40~50代が選んだ】子どもを進学させたい「東京都の私立大学」ランキング
第2位:慶應義塾大学

第2位は得票率9.1%の「慶應義塾大学」でした。福澤諭吉が1858年に開いた「蘭学塾」をルーツに持つ大学で、1920年に大学令によって現在の慶應義塾大学となり、幅広い分野で活躍する人材を多数輩出してきました。
「塾員」と呼ばれる慶應義塾の卒業生は、学友や恩師、母校とのつながりを大切にしている人が多いようで、塾員同士の交流が盛んなことも票を集めた一因かもしれません。
第1位:早稲田大学

第1位は得票率11.2%の「早稲田大学」でした。1882年に大隈重信によって創設された「東京専門学校」を前身としていて、1902年に早稲田大学と改称。その後、1920年の大学令によって現在の形の大学になりました。
早稲田大学は、2023年6月に発表された「QS世界大学ランキング2024」の「雇用者による評価」において、世界24位にランクイン。学生の卒業後の活躍が世界的に評価されていることが分かります。
2位の慶應義塾大学と共に「私学の雄」と呼ばれていることもあり、「子どもを進学させたい」と思う人が多いのも納得ですよね。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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