ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の50代を対象に「90年代に登場した日産車でかっこいいのはどれ」というテーマでアンケートを実施しました。

　1990年代登場の日産車のうち、50代の人から「かっこいい」と支持されたのはどの車種だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【50代が選ぶ】かっこいいと思う「90年代に登場した日産車」ランキング

第2位：セドリック Y32型

　同率で第2位となったのは「セドリック Y32型」でした。得票率は8.4％となっています。セドリックは1960年に初代が誕生した乗用車。姉妹車のグロリアと合わせて「セド・グロ」と呼ばれ愛されてきました。

　Y32型は1991年にフルモデルチェンジされた8代目で、スポーティーなフォルムのグロリアに対し、より高級感や風格を強調したラインが印象的。ミッションがATのみとなったのも大きな変更点です。

第2位：スカイラインGT-R R34型

　同じく第2位となったのは「スカイラインGT-R R34型」でした。スカイラインGT-Rは、日産を代表する乗用車ブランドのひとつであるスカイラインを基に、モータースポーツへの参入を視野に入れて開発されたスポーツカーです。

　GT-R R34型はGT-Rシリーズとしては5代目に当たるモデルで、90年代最後の1999年1月に発売されました。上位モデルのVスペックには、専用エアロパーツや専用チューニングされたサスペンション、アクティブLSDなどが搭載されているなど豪華な仕様となっています。

第1位：スカイラインGT-R R33型

　第1位は、「スカイラインGT-R R33型」でした。得票率は13.4％です。GT-Rシリーズの4代目に当たるモデルで、1995年に発売されました。ドイツ・ニュルブルクリンクいおいて行われたテストドライブで、先代のR32型のラップタイムを21秒も縮めたことから、「マイナス21秒ロマン」のキャッチコピーでも知られています。

　VスペックにはアクティブLSDとシンクロして駆動する「ATTESA（アテーサ）E-TS」が搭載され、さまざまなレースで活躍しました。先代モデルよりも大型化されたボディサイズの影響もあり、長らくの間あまり良い評判を得られませんでしたが、近年では海外を中心にその魅力が見直され、高い人気を得ています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！