2024年7月8日から7月15日までの間、ねとらぼでは「地元民しか読めないと思う東京都墨田区の町名は？」というアンケートを実施していました。

　東京スカイツリーや両国国技館など、古くからの歴史と最新の観光スポットが融合している墨田区。その中で「この地名は地元民しか読めない！」と票を集めたのは、いったいどこだったのでしょうか。

　本記事では、寄せられた投票の中から「40代男女」の結果に絞ったランキングを紹介します。さっそく結果を見てみましょう。

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調査概要

【難読地名】40代が選ぶ地元民しか読めないと思う「東京都墨田区の町名」ランキング

第2位：立川（たてかわ）

　第2位は「立川」でした。読み方は「たてかわ」です。立川の地名の由来は、墨田区および江東区を流れる人工河川である「竪川」からきているといわれています。

　1966年の住居表示制度の実施にあたって、竪川の「竪」の字が当時の当用漢字表に掲載されていなかったことから、代わりに「立」の字を使うことになった歴史があります。

第1位：横網（よこあみ）

　第1位は「横網」でした。読み方は「よこあみ」です。江戸時代の貞享年間（1684～88年）には既に「南本所横網町」として存在していたとされ、300年以上の歴史がある地名となっています。

　そんな横網の地名の由来は、「近くを流れる隅田川で、漁師が横に網を干していたから」といった説があるそうです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！