2024年6月9日から6月16日までの間、ねとらぼでは「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う『岐阜県の地名』は？」というアンケートを実施していました。

　本記事では、投票結果から「50代の男性」と回答した人の票を抽出して紹介します。それでは、結果を見ていきましょう。

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調査概要

【50代の男性が選ぶ】ナンバープレートにしたらかっこいいと思う「岐阜県の地名」ランキング

第2位：美濃

　第2位は「美濃」でした。美濃市は中濃地方の中央にあり、長い伝統を誇る「美濃和紙」や、歴史的景観が保たれた街並みで知られています。

　そんな美濃市には、国重要伝統的建造物群保存地区などがあり、国内外から多くの観光客が訪れているそうです。ユネスコ世界無形文化遺産にも登録されている「本美濃紙の手すき技術」、世界農業遺産の「清流長良川の鮎」、世界かんがい施設遺産の「曽代用水」の世界遺産があることから、歴史と伝統を感じさせるエリアとなっています。

第1位：関ケ原

　第1位は「関ケ原」でした。関ケ原町は不破郡に属する町で、関ヶ原の戦いがあった古戦場が存在することで有名です。

　そんな関ケ原町は、1954年に玉村・今須村・岩手村の一部と合併し、現在の関ケ原町となりました。町内には、甲冑体験ができる関ケ原笹尾山交流館や、体験型施設の岐阜関ケ原古戦場記念館などもあり、歴史を身近に感じることができます。「関ヶ原の戦い」は学校の教科書でも取り上げられており、全国的な知名度を誇るだけにナンバーに採用してほしいと思う人も多いのかもしれませんね。

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