リクルートが発行する旅行情報誌『じゃらん』は「道の駅」に関するアンケート調査を実施し、「『じゃらん』全国道の駅グランプリ2024」を発表しました。

　数ある道の駅の中で、多くの人から高い支持を集めたのはどこだったのでしょうか。早速ランキングをみていきましょう！

　なおランキングは、全国の道の駅を対象とした事前調査で満足度の高かった81施設のうち、過去3年以内（2021年4月～2024年3月）の利用経験者数が80人以上の施設を対象に集計されています。

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調査概要

（出典元：リクルート｜『じゃらん』全国道の駅グランプリ2024発表）

「全国の道の駅」人気ランキング

第2位：道の駅 川場田園プラザ（群馬県利根郡川場村）

　第2位は「道の駅 川場田園プラザ」でした。同ランキングで2022年と2023年の2年連続1位を獲得した、群馬県利根郡川場村に位置する道の駅です。「遊べる食べられる」をコンセプトに掲げ、武尊山の麓に広がる広大な敷地の中でアクティビティや食事を楽しめます。

　新鮮な野菜や旬の果物などの農産物はもちろん、素材にこだわったパンやチーズなど、さまざまな地産地消の商品を購入できることが魅力の一つ。他にも、ソフトクリームやおにぎり、そばなどの飲食店も充実しており、道の駅だけで1日中楽しい時間をすごせそうです。

第1位：あ・ら・伊達な道の駅（宮城県大崎市）

　第1位は「あ・ら・伊達な道の駅」でした。同ランキングで例年上位をキープしており、2024年に見事首位に輝いた、宮城県大崎市に位置する道の駅です。仙台市から車で約1時間、JR陸羽東線の「池月駅」から徒歩約5分でアクセスできます。

　あ・ら・伊達な道の駅は、年間300万人以上の人が訪れるほど人気が高いことが特徴。農産物や特産物、姉妹都市の物産品などが販売されており、東北地方屈指の品ぞろえを誇っています。また、地元の食材を使用した飲食店も充実しているので、宮城のおいしい食べ物を心行くまで楽しめるのも魅力的ですね。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！