じゃらんリサーチセンターでは、全国の18～79歳の男女を対象に、2024年4月1日〜4月19日の期間で、観光などを目的とした宿泊を伴う国内旅行に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。

　今回はその中から「地元ならではのおいしい食べ物が多かった旅行先」のランキングを紹介します。多くの人が、おいしい食べ物が多かったと感じた旅行先はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：じゃらん観光国内宿泊旅行調査 2024【都道府県魅力度ランキング編】 | 株式会社リクルート）

「地元ならではのおいしい食べ物がある都道府県」ランキング

第2位：福岡県

　第2位は、「福岡県」でした。玄界灘や有明海といった海が広がるほか、筑紫平野などの平野や山岳地帯を有する自然に恵まれたエリアです。

　福岡県で、生産量・消費量ともに全国トップクラスなのが「明太子」。福岡土産としても有名です。また、「とんこつラーメン」も福岡グルメの定番として広く知られており、他にもたっぷりのニラと一緒に味わう「もつ鍋」なども福岡県らしいメニューとして親しまれています。

第1位：石川県

　第1位は「石川県」でした。南北に長い石川県は、日本海に面していることから、農水産物が多くとれるエリアでもあります。特に能登半島は海の幸だけでなく山の幸も豊富で、奥能登産の食材を使ったグルメも魅力。ほかにも「金沢カレー」や「ハントンライス」「金沢おでん」といったご当地グルメも充実しています。

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