じゃらんリサーチセンターでは、全国の18～79歳の男女を対象に、2024年4月1日〜4月19日の期間で、観光などを目的とした宿泊を伴う国内旅行に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。

　今回はその中から「魅力的な宿泊施設があった都道府県」のランキングを紹介します。多くの人が、宿泊施設に魅力を感じた旅行先はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：じゃらん観光国内宿泊旅行調査 2024【都道府県魅力度ランキング編】 | 株式会社リクルート）

「宿泊施設が魅力的な都道府県」ランキング

第1位：大分県

　第1位には、同率で2つの県が選ばれました。1つ目は「大分県」です。

　「おんせん県おおいた」として知られる大分県。県内のほぼ全域で温泉が湧出するだけでなく、含有する成分が多様なことから、さまざまな泉質を楽しめることが特色です。中でも、別府市にある「別府温泉」や、由布市にある「由布院温泉」などがよく知られています。本調査においても、温泉地名や有名温泉旅館、ホテルの名前があげられました。

第1位：沖縄県

　第1位、2つ目は「沖縄県」です。サンゴ礁が美しい海や、「やんばる」と呼ばれる本島北部の地域など、さまざまな表情をもつ沖縄県。宿泊施設も多様で、リゾートホテルやシティーホテルのほかにも、民宿やゲストハウスなどがあり、人数や目的、滞在期間などに合わせて選ぶことができます。

　今回の調査において多くあがったのはリゾートホテルの名前。近年、沖縄県内では宮古島などでリゾートホテルが次々に開業し、選択肢も増えているといえそうです。

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