2024年7月8日から7月15日まで、ねとらぼでは「地元民しか読めないと思う『東京都墨田区』の町名は？」というアンケートを実施していました。

　「この町名は地元民しか読めないと思う！」と支持を集めたのは、東京都墨田区のどこだったのでしょうか。

　今回は寄せられた投票の中から「20代以下」に絞ったランキングを紹介します。さっそく結果をチェックしていきましょう！

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調査概要

【20代以下が選ぶ】「地元民しか読めない！」と思う東京都墨田区の町名ランキング

第2位：横網（よこあみ）

　第2位は「横網」（よこあみ）でした。相撲の聖地である両国国技館が所在する町です。「よこづな」と読んでしまいそうですが、正しくは「よこあみ」。誤読が多いため、両国国技館の街区表示板に「よこあみ」と注意書きが添えてあった時期もあるそうです。

　「横網」の地名の由来は、隅田川沿いでの漁業との関連からといわれています。江戸時代初期、周辺にノリの干し場が広がっていたため、横にノリ採り網を干していたことから名が付いたという一説があるそうです。

第1位：吾妻橋（あづまばし）

　第1位は「吾妻橋」（あづまばし）でした。多方面へのアクセス性に優れた東京の中心地です。浅草に近いこともあり、下町の風情を残した閑静な住宅街が広がっています。

　「吾」は一般的に「ゴ・われ・わが」と読むことが多いですが、ここでは「あ」と読むため、読み方が予想しにくいのかもしれませんね。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！