リクルートが運営する旅行サイト「じゃらんnet」と旅行情報誌『じゃらん』、観光に関する調査・研究、地域振興機関「じゃらんリサーチセンター」は、2023年度に顕著な実績をおさめた北海道の宿泊施設を表彰する「じゃらんアワード2023（北海道ブロック）」を発表しました。

　本記事ではその中から、取扱額が上位の宿泊施設に贈られる「じゃらん OF THE YEAR 売れた宿大賞」の結果を紹介します。まずは受賞した宿泊施設から、二つの施設をピックアップして紹介します。

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（出典元：2023年度の1年間に顕著な実績を収めた宿泊施設を表彰 「じゃらんアワード2023」北海道ブロック発表 | 株式会社リクルート）

「北海道で人気の宿泊施設」15選

白金温泉郷 森の旅亭びえい（北海道上川郡美瑛町［11～50室部門　第1位］）

　11～50室部門の第1位は、上川郡美瑛町にある「白金温泉郷 森の旅亭びえい」でした。JR「美瑛駅」から車で約25分、JR「旭川駅」から車で約60分の場所にあります。美瑛町には「白金青い池」「十勝岳望岳台」といった観光スポットが集まっており、観光の拠点としても利用しやすい宿です。

　全17室限定で、露天風呂付きの客室も用意。十勝岳連峰の大自然を背景に、白樺・エゾマツ・トドマツといった北海道の自然林を部屋から眺められるのも魅力です。

定山渓ビューホテル（グランベルホテルズ＆リゾーツ）（北海道札幌市［301室以上部門　第1位］）

　301室以上部門の第1位は、札幌市にある「定山渓ビューホテル（グランベルホテルズ＆リゾーツ）」でした。札幌市内からは、国道230号を経由すると車で約50分でアクセス可能。また、JR「札幌駅」北口からホテルまでは宿泊者限定の無料シャトルバスが運行しているのも便利です。

　同ホテルでは、全国屈指の名湯・定山渓温泉を楽しめる大浴場と、展望大浴場を用意。ジャグジーや打たせ湯などにも定山渓温泉を使用しているのがうれしいポイントです。また2024年7月20日にリニューアルオープンした、セルフロウリュ可能なサウナも魅力。定山渓の豊かな自然を眺めながら、思う存分リラックスできそうですね。

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