リクルートが運営する旅行サイト「じゃらんnet」と旅行情報誌『じゃらん』、観光に関する調査・研究、地域振興機関「じゃらんリサーチセンター」は、2023年度に顕著な実績をおさめた沖縄ブロックの宿泊施設を表彰する「じゃらんアワード2023（沖縄ブロック）」を発表しました。

　本記事ではその中から、夕食のクチコミ評点が高かった宿泊施設に贈られる「じゃらん OF THE YEAR 泊まって良かった宿大賞（夕食部門）」の結果を紹介します。まずは、受賞した宿泊施設から、2つの施設をピックアップして紹介します。

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（出典元：2023年度の1年間に顕著な実績を収めた宿泊施設を表彰「じゃらんアワード2023」沖縄ブロック発表 | リクルート）

「沖縄県の夕食が良かった宿泊施設」10選

はいむるぶし（沖縄県八重山郡竹富町［101～300室部門　第1位］）

　101～300室部門の第1位は、八重山郡竹富町にある「はいむるぶし」でした。西表石垣国立公園内にある、約40万平方メートルの広大な敷地に宿泊棟が点在しているのが特徴です。

　園内には、さまざまなレストランを用意。「ブッフェダイニング」では沖縄の食材を使用した料理を堪能できます。他にも、大人の雰囲気がただよう「クラブダイニング」や、解放感のあるテラス席が魅力の「グリルダイニング」など、人数やシーンに合わせて選ぶことができます。

リザンシーパークホテル谷茶ベイ（沖縄県国頭郡恩納村［301室以上部門　第1位］）

　301室以上部門の第1位は、国頭郡恩納村にある「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」でした。那覇空港から車で1時間ほどの場所に位置するリゾートホテルです。

　館内には多種多様なレストランがあり、「日本料理・琉球料理 七福」では琉球料理を味わえます。また、あぐー豚の塩麹漬けやスーチカーといった沖縄らしい食材をバーベキュースタイルで楽しむ「琉球BBQ 美ら浜」などもあり、どのレストランで食べるか迷ってしまいそうですね。

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