入学してみたい「国立の高校」はどこ?【人気投票実施中】
日本には私立・公立さまざまなタイプの高校があります。中には国立の高校もありますが、その数は多くはなく、国立大学の附属校であるのが大きな特徴です。
そこで今回は、「入学してみたい『国立の高校』はどこ?」というテーマで人気投票を実施します。まずは、編集部がピックアップした3校を紹介します。
お茶の水女子大学附属高等学校
お茶の水女子大学附属高校は、東京都文京区にあるお茶の水女子大学に隣接する附属校です。1882年に日本で最初の高等女学校として創設された東京女子師範学校附属高等女学校を前身としています。
同校は、文部科学省のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)やSGH(スーパーグローバルハイスクール)事業に指定され、質の高いカリキュラムの開発・実践やその体制整備を進めています。
筑波大学附属高等学校
筑波大学附属高校は、1872年に神田の昌平黌跡に創設された師範学校を母体とする歴史ある高校で、東京メトロ有楽町線「護国寺駅」などからアクセス可能です。
自主・自律・自由をモットーとし、2014~2018年度にかけてはSGHの指定校となっていました。卒業生は東京大学や早慶上理、国公立や私立の医学部などへ多く進学しています。
東京学芸大学附属高等学校
世田谷区下馬にある東京学芸大学附属高校は、東急東横線の「学芸大学駅」が最寄りです。1954年に開校した高校で、文部科学省のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されています。
「清純な気品の高い人間」「大樹のように大きく伸びる自主的な人間」「世界性の豊かな人間」の3つを教育方針にしているほか、大学と連携して実証的研究や実践的研究に取り組み、本物に接し本物の学力を見につける「本物教育」をビジョンに掲げています。
入学してみたい「国立の高校」は?
2024年現在、国内には17の国立の高校があります。その中でも、みなさんが特に入学してみたいと思う学校に投票してください。また、それぞれの高校の魅力やイメージなどのコメントもお待ちしています!
参考
- 高校にはどんな種類があるの?(インターエデュ・ドットコム)
- 国立大学附属学校(Wikipedia)
- アクセス(お茶の水女子大学附属高等学校)
- 学校長挨拶(お茶の水女子大学附属高等学校)
- SSHの取り組み・成果(お茶の水女子大学附属高等学校)
- 本校のSGH概要(お茶の水女子大学附属高等学校)
- お問い合わせ・アクセス(筑波大学附属中学校・高等学校)
- 沿革(筑波大学附属中学校・高等学校)
- 高校学校長挨拶(筑波大学附属中学校・高等学校)
- 2024年度大学合格者数(筑波大学附属中学校・高等学校)
- アクセス・お問い合わせ(東京学芸大学附属高校)
- 本校の伝統(東京学芸大学附属高校)
- SSH活動(東京学芸大学附属高校)