「南極にいるけど何か質問ある?」 昭和基地がライブ配信、「観測隊に入るには?」「ワカサギ釣れますか?」など質問募集中
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6月10日の19時30分から、南極・昭和基地の観測隊が現地の様子をライブ配信するというニュースが、SNSで話題となっています。
企画は国立極地研究所と朝日新聞社の共催で、放送時間は19時30分から20時までの予定。観測隊の皆さんの暮らしぶりを流しつつ、視聴者からの質問にも答えてくれるそうです。質問は、Twitterのハッシュタグ「#南極ライブ2020」で募集されており、配信は国立極地研究所のYouTubeアカウントで行われます。
「#南極ライブ2020」の盛り上がりは?
6月3日、国立極地研究所のSNSアカウントで生配信が告知され、大きく盛り上がりました。その後は少し落ち着きましたが、引き続き関心を集めており、生配信当日の6月10日に再び高まりを見せています。
「寒いのに熱い!」「パケ死しても見る!」などワクワクが止まらない
今回の配信は発表直後から多くの注目を集め、SNSでも「うはー! 楽しみ!」「南極昭和基地のライブ中継、寒いのに熱い」「リアル南極観測隊の今が見られる!」「スマホがパケ死しても見る」など、多くの人が今か今かと待ち焦がれています。
南極は日本と気候や生態系が大きく違い、だからこそ見られる貴重な自然現象や動物が目白押し。「お湯花火やるかな?」「太陽が昇らない極夜の昭和基地からの中継、面白そう」など、そうした貴重なシーンを期待する声もたくさん聞かれます。
また「南極、ネット環境あるのか」「南極からライブ配信できる時代すごい」「昭和時代はテレビ中継だった。良い時代になった」といった声も。行きたくても行けない南極、その模様を身近に楽しめるのは技術の進歩あってこそですね。
「どうすれば観測隊に入れる?」「お風呂どうしてる?」など質問も続々
今回の企画では、観測隊に答えて欲しい質問も募集されており、ハッシュタグ「#南極ライブ2020」に続々と集まっています。特に多いのが「どうすれば観測隊に入れますか?」「自分のような一般人でも参加できますか?」「大学院生にチャンスはありますか?」など、参加資格に関する内容。観測隊に参加したいと夢見る人は、たくさんいるようです。
子どもたちからも多くの質問が届いてます。「ワカサギは釣れますか?」「お風呂はどうしてますか?」「夏祭りや花火はしますか?」など、どれもかわいらしい内容で、見ているだけでほっこりしてきます。
他にも「基地にはバーがあるそうですが、イベントなどやるんですか?」「基地は新築しないんですか?」など、いろいろな疑問が寄せられています。中には南極行きを夢見る11歳の女の子の「隕石拾いの仕事は女性でも出来ますか?」というコアな質問も。それぞれどんな答えが返ってくるのか、今から楽しみですね。
なお、国立極地研究所広報室や観測隊に同行している朝日新聞記者・中山由美さんのTwitterアカウントでも、南極の景色や観測隊の日常が定期的に発信されています。美しいお湯花火の動画やかわいいペンギンの写真などがあります。ぜひ覗いてみてください!
調査概要
調査期間 | 2020年6月3日〜6月10日 |
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調査対象 | |
調査件数 | 256 件(10%サンプリング) |
調査キーワード | #南極ライブ2020 |
調査方法 | 対象期間のTweetを「SocialInsight」によるテキストマイニングにより分析 |
備考 | 実数に近づけるため件数を100%に補正 |
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