ねとらぼでは、2024年4月11日から4月18日にかけて、「地元民しか読めないと思う三重県の市町村名は？」というアンケートを実施していました。

　本記事では、寄せられた投票から「30代」の結果に絞ったランキングを紹介します。全国の30代から「地元民しか読めない」と思われているのは、三重県のどの市町村だったのでしょうか？

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調査概要

【難読地名】30代が選ぶ「地元民しか読めないと思う三重県の市町村名」ランキング

第2位：南牟婁郡御浜町

　第2位は、「南牟婁郡御浜町（みなみむろぐんみはまちょう）」でした。三重県のほぼ南端に位置する御浜町は、年間を通じて温暖な気候で、みかんの栽培が盛んな地域です。

　1958年には阿田和町・市木尾呂志村・神志山村が合併して御浜町が発足しました。御浜町の名前は、日本で一番長い砂礫（されき）海岸として知られる七里御浜が由来とされています。

第1位：度会郡度会町

　第1位は、「度会郡度会町（わたらいぐんわたらいちょう）」でした。三重県南部の伊勢志摩地方に位置しています。

　1955年に4村が合併して度会村となり、1968年に度会町が発足しました。「度会」の語源は、町内を流れる宮川が「わたらひの大川」と呼ばれていたことに由来するという説があります。

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